Panda Noir

JavaScript の限界を究めるブログでした。最近はいろんな分野を幅広めに書いてます。

AtCoderに出てみました。

AtCoderとは競技プログラミングの大会のことです。月一で開かれています。ただし、今回の大会は3ヶ月ぶりでした。

どうだったの?

難しかったです。過去問解いてて思ってました。「これ実際にしたら時間内に解けるの?」と。予想通り時間フルに使って1問しか解けませんでしたw。メモリオーバーしたのが1問、制限時間オーバーしたのが1問、解けたのが1問解けなかったのが1問でした。後半はもうとくのではなく計算量削ることに専念してました。

やってみた感想

終わって解けてる人のコードをみると自分の書いた半分以下のスッキリしたコードで驚きました。いかに自分が論理的に考えられてないのかがわかりました。

また、参加してみて競技プログラミングの大会に参加するメリット・デメリットが分かりました。メリットは考える力がつく、問題解決力がつく、数学の応用力がつくことです。デメリット(と言わない気がします)はプログラミング力が上がらないことです。

我々は競技「プログラミング」といっています。しかし、実際にはプログラミングができても考える力がなければ解けませんし、プログラミングができなくても(もちろん最低限はできないといけません)考える力があれば解けます。そのため、プログラミング力の向上のためには向いていません(高速化やアルゴリズムの知識は役に立ちます。しかしこれらが必要になることはそんなにないでしょう)。考える力がないなという人向けです。

終わりに

賛否両論ある競技プログラミング、私は賛成です。なんといっても楽しいですから。やったことがなければやってみてはいかがですか?